ガタゴト日誌

長野でボチボチ鉄道写真撮ってます

湯の山温泉温泉サマーライナー

 7月27日、今年も夏恒例の湯の山温泉サマーライナー号に乗車しました。今年は例年と比べて指定席の埋まりが早く、乗車当日も満席の大盛況でした。乗り鉄(と思われる方)は数名だけで、ほとんどが観光目的のグループ客でした。今年も22600系が使用され客室は全面禁煙となりましたので、喫煙席号車も家族連れで賑わいました。どうしてこのようなことを書けるかと言うと、例年通りの売れ行きと予想して、のんびりと構えていたら禁煙車が満席 になってしまったからです。はやり「例年は~」とか言わずに、計画を立てたら早めにネット予約しようかと思います。
 
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 湯の山温泉に到着した列車です。名古屋駅は、(全体的に混雑で数分遅れ気味のため)発車時刻に入線してすぐ発車、四日市も3分停車と撮影する時間がありません。例年、湯の山温泉サマーライナー号は、記念撮影出来る時間が名古屋も四日市もありませんが、湯の山温泉到着後は、しばらくライトと行先表示を「湯の山温泉」のままにしてくれます。この列車は毎年乗っていますが、湯の山温泉到着後は5分から10分ぐらいはライトを点けてくれています。観光客も喜んで記念撮影してから改札へ向かいます。さすが近鉄ですね。余裕があるがゆえに出来る対応です。
 
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乗車証(外側)
 
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乗車証(内側)
 
 記念乗車証は、今年も配布されます。昨年までの団扇とは違い二つ折りの立派な乗車証です。更に特急券台紙となります。(特急券(乗車券込み特急券)は、無効印を押す条件で快く貰えます。台紙に収まらない旅行会社発行の特急券は不明です。)
 
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最後にヘッドマークは例年と同じでした。