本日、2019年3月16日ダイヤ改正の発表がありました。長野支社では、特急あずさ号(定期列車)がE353系に統一されて全車指定席に。また、速達タイプの「スーパーあずさ」の愛称が無くなります。停車駅も基本的に全車指定席という事で自由に組めるようになったのか、松本から茅野までノンストップ(塩尻・上諏訪通過)と言う、ちょっと信じられない列車も登場するようです。
そう言えば、2002年12月1日の改正で長野新幹線(当時)の「あさま5号」(東京21:28発・上野通過)が大宮停車の次は終点長野でしたが、程なくして軽井沢・佐久平・上田と停車駅が追加されました。今回登場する松本から茅野までのノンストップの特急あずさ号も、後に塩尻・上諏訪あたりの停車が追加されるのか注目です。
また非常に残念ですが、快速おはようライナー号が廃止となり土曜休日運休の快速列車(211系)になります。もう189系N102編成が活躍できる場は無く、これ以上は検査を通してまで使用する気は無いという事でしょう。今でもそうなのですが、波動用として使うなら検査を通して「おはようライナー」を継続すれば良いのですから・・・。1997年9月30日を以て特急あさま号から引退してから20年以上よく働いてくれました。これは感謝しかありません。特にクハ189-9は同い年ですから・・・。
これで、長野総合車両センターから特急型車両の配置は無くなってしまうのか、波動用としてE257系が1~2本長野配置として転属するのかも注目です。