長野総合車両センターに入場中のE257系M-112編成ですが、今回は通常の検査ではなく転用に伴う改造工事も行われているのが確実なようで、中間車ながら新塗装らしき車両が工場内を移動しました。なお、この移動は側道(公道)からも少し遠いですが見る事ができる位置まで進みました。
真っ白な車体に窓周りだけ黒っぽい塗装が施されています。パッと見て、クモロ485-2(リゾートエクスプレスゆう)に施された試験塗装と同じですが、窓下から裾部に塗装された濃紺の色は塗装されていません。この部分は、この後に塗装するのか、シンプルにこのままの塗装が完成形なのか判断がまだつきません。解っているのは、サロハE257も引き続き使用することだけです。
まずは、まだ塗装を変えていない中間車2両が移動します
こちらを工場側に移動させて
スイッチャーに引かれて中間車が出てきました
サロハE257-12とモハE257-112の模様
一旦2両で別の線へ移動し
サロハE257-12だけ切り離して別の線へ
最初のまだ塗装変更前の中間車が移動