ガタゴト日誌

長野でボチボチ鉄道写真撮ってます

189系H102編成中間車が解体線へ

 朝見た時点では、すでに解体線に押し込まれていましたので、昨日のうちに解体線へ押し込まれたと思いますが、189系H102編成の中間車が解体線へ押し込まれていました。
 
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 手前2両がモハ188-21+モハ189-21その奥にも中間車がいますが、周囲を見ても見当たらない同じ編成のモハ188-19+モハ189-19である可能性が高いです。
 
 ところで、注目してほしいのは画像の中心です。
 
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 上画像をトリミング拡大したのですが、クハ189がほぼ無傷で留置されています。車両番号を調べるまでも無く、特急あずさ号時代に方向幕の機器を外され青に塗られた方向幕の窓見ると、クハ189-513だと解ります。
 この車両の運命は・・・。何処かで幸運にも保存されるのか?。何かの訓練に使用されて使命を終えるのか。単なる部品用なのか。この季節(10月下旬からこれから訪れる11月)は、例年ながらあまり無傷でほぼ留置とは言え安心するのは御用心かもしれません。(あの行事もあるでしょうし)
 
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 昼過ぎに再度見たら、モハ189-21の窓が内側に倒れているように見えます。内側から窓枠を外したのでしょうか。ここで注目なのが、前後とも2番目の大窓だけ残っていることです。この場所は、新造時には開閉することが出来た場所で、JR化後に固定工事が行われた場所です。やはり、他の窓とは別の方法で固定しているのか、これは興味深い光景を見ることができました。