長野総合車両センター(工場)の留置線(廃車置場)に留置されている189系N102編成ですが、2020年12月16日の午前中に再度6連に組成されて別の場所(手前側)の留置位置を変更し6両編成の状態で留置されていましたが、本日の午前中に189系N102編成6両全てが一旦工場に移動しました。工場内で、直江津側3両(モハ188-32+モハ189-32+クハ189-9)を残して、新宿側3両(クハ189-510+モハ188-40+モハ1489-40)は再び留置線(廃車置場)の同じ線へ戻りました。
工場へ移動した詳しい理由は解りませんが、何処かへ走行を前提として譲渡される検査であればクハ189+モハ188+モハ189+クハ189の組成で入場しないとなりませんので、走行を前提とした譲渡のために入場した可能性は低いと見て良さそうです。
移動前の光景
スイッチャーが移動します
189系N102編成に連結されます
廃車置場から6両全てを引き出します
移動のため一部は試運転線まで出ました
工場線を工場方面へ押し込みます
解体線へ分岐せずに工場へ
工場方面へ押し込まれます
モハ188-32+モハ189-32+クハ189-9を残してクハ189-510+モハ188-40+モハ1489-40が戻って来ました
383系が作業を見守ります
不思議な並び
元の線へ再び押し込まれます
ほぼ同じ場所へ
作業が終了しスイッチャーは戻ります
作業終了後の様子
189系N102編成が所定の6両編成を組んだ姿が今日で見納めでは無いことを祈ります・・・。