長野総合車両センターに所属する１８９系Ｎ１０３編成が入場しました。Ｎ１０１編成・Ｎ１０２編成と検査を終えて美しくなると、Ｎ１０３編成の汚れが目立つようになりました。また、大雪で信越本線が分断された際には直江津側に１８９系では１編成だけ取り残され「妙高号」の運用をこなしたりと苦労の多い冬を乗り越えました。
車体の傷みが目立つなか今回は使用されませんでしたが、立派に快速ムーンライト信州８１号の運転（運用増の）終了を待っての堂々の入場となりました。
桜の花が散り若葉が芽吹く４月下旬、美しい姿で黒姫山の麓を走るのを楽しみに待っています。
