長野総合車両センターで首都圏への転属用に改造工事を行った元E257系M-112編成ですが、長野総合車両センターでの改造工事分は終了したようで長野総合車両センター(工場)を出場しました。9両で自走かと思われましたが、クモユニ143-1を使用して午前に3両。午後に6両と2分割しての出場となりました。
特に午後の出場は、今まで見る事ができなく注目が集まっていたクハE256-2012の先頭部デザインをついに見る事ができました。
まずは、午前中にE257系2000番台(NA-09編成)3両(クハE257-2112+モハE257-2012+モハE256-2012)がクモユニ143-1に牽引されて出場しました。











クハE257-2112



午後は、再びクモユニ143-1によって残り6両(モハE257-3012+サハE257-2012+サロE257-2012+モハE257-2112+モハE256-2112+クハE256-2012)が出場しました。


陽炎が残念でしたがクモヤ143-52との並びも

一旦停止したので早く動画を止めてしまいましたが・・・





このデザインは凄い






サハE257-2012



車両基地方面へ向かいました
今回は、普通車の座席が交換された車両と交換されない車両がありました。座席が交換された車両はスワローサービスらしきランプ(準備工事か本取り付けかは遠くて不明)が網棚の下に見えました。(座席未交換車は不明)


※遠目で見たのと拡大画像で見ただけなので100%確実ではありませんが、座席が交換されていると推測される普通車の車両は、モハE256-2012・モハE257-3012・モハE257-2112・クハE256-2012です。
なお、グリーン車の元普通席部分をグリーン席に改装したエリアですが、やはり窓割が悪い席が発生しました。

元普通席エリアのグリーン席
最後にモハE257-2112(モハE257-112)のフリースペースは残りました

モハE257-2112のフリースペース部分
※半日代休を2日使って待ちました。