12月2日に長野総合車両センターに入場した、189系N102編成のうちクハ189-510+モハ188-32+モハ189-32+クハ189-9の4連で構内試験走行を行いました。こちらは、12月21日の試験走行の際には使用されなかった、モハ188-32+モハ189-32の1ユニットの走行試験を行ったものと思われます。
運転台のあるクハ189絡みの試験は12月21日に行われたので、普段の試験走行とは一部と異なるパターンで行われました。この試験走行が終わると、189系N102編成の検査も終了で最後に6連に組成して出場試運転の時を待つばかりとなりました。
115系C1編成とEF65-1118に送られて試運転線を進みます
工場線から試運転線へ出るため一旦停止します
向きを変えて出発点へ
廃車置場の車両に見守まれながら試験走行開始
試験走行1回目(往路)
■ASAMA■のロゴマーク付きは最高です
試験走行1回目復路
試験走行2回目(往路)
試験走行2回目(復路)
試験走行3回目(往路)
試験走行3回目(復路)
試験走行4回目(往路)
試験走行4回目(復路)
-検査標記について-
前回の試験走行時には使用されずに確認できなかった、モハ188-32+モハ189-32の検査標記ですが、モハ188-40+モハ189-40と同じく要検のみ実施されたと判明しました。これにより189系N102編成は、クハ189-510+モハ188-40+モハ189-40+モハ188-32+モハ189-32は要部検査、クハ189-9については全検が行われたと判明しました。
モハ189-32
モハ188-32
※他の車両については、12月21日の記事をご覧ください。
-189系ページへの対応-
N102編成のページ(http://1st.geocities.jp/hyama189kei/07_naganohensei/n102/n102hensei.html)を更新しました。