特急あさま号（撮影）

　昨日の乗車に引き続いて、本日は特急あさま号の撮影をしました。本日は出勤でしたが、予想より生産数が少なく早朝の仕掛だけでお役御免となりました。

 

　国鉄色の特急あさま号の走行シーンは２０年ぶりの撮影となります。選んだ場所は、豊野の手前です。今を去ること２４年前の１９８９年の８月、コンパクトカメラで当時の特急あさま号を撮影して撃沈した場所です。中学２年だった当時、コンパクトカメラでも一眼レフと同じように撮れると思っていた時期がありました。出来上がった写真は、尻は切れているは、鉛筆みたいに小さいはで、もうこの場所で国鉄色の特急あさま号を撮ることはありませんでした。

 

　それから２４年、いまこそ６両編成で両端は１８３系ながら国鉄色の特急あさま号を撮影してリベンジを果たす時が来ました。遠く、豊野の築堤を国鉄色のＮ１０１編成が見えてきます。普段は、やる気があるのか無いのか解らない撮影ですが、今日ばかりは緊張で胸が高まります。列車は、豊野停車ですので減速しています。

 

望遠で１発目

 

中望遠（本命位置）で２発目

 

手早く広角にして、手前の花を入れて３発目

 

　なんか、久しぶりに凄い充実感を感じました。

 

　復路となる上りは、曇りで影が出ませんので第一踏切へ。ショボーンと眉毛は１８９系に存在しないので、「あさま」もイメージ的に無理がありますが、イベント列車と言うことで撮影。

 

う～ん。まぁ、見ればショボーンと眉毛も中々いい感じですかね。

 

長野へ向けて走り去る特急あさま号。こちらの方が、やっぱりしっくりきますね。またの運転を期待して・・・。