長野総合車両センター(工場)に入場していた189系N102編成の新宿側3両(クハ189-510+モハ188-40+モハ189-40)が工場から解体線へ移動しました。ついに189系N102編成も解体されるようです。まだ、解体線から新たな保存場所へ搬出された例もあるので希望は完全には捨てきれませんが、解体となると年明け早々から解体作業が行われると思われます。
新製時から長野配置一筋で活躍を続けた189系N102編成は、最後も長野総合車両センター(工場)で迎えることができて幸せな車両だったのかもしれません。
長くお世話になった工場を去ります
この光景も見納めです。あさま色を初めて見たのは中学3年の時でした
廃車置場に置かれている4号車から6号車の前を通過
工場線を堂々と最後の歩みを進めます
再び廃車置場で・・・。との淡い期待もこの場所で止まった瞬間消えました
クハ189-510を間近で見るのも最後です
211系とE353系(臨試電)も送別に駈けつけました
189系(クハ189-510)とE353系の最後の顔合わせになるのか・・・。
(この間はE353系が壁で撮影できず・・・)
解体線では、すぐに1両づつにばらされました
いつかはこの日が来るのは解っていましたが・・・。
189系移動後の廃車置場の様子
しばらくすると新型スイッチャー(動車)の試運転が始まりました。時代は変わる・・・
重機が並べて止まっているので解体なら年明けにからになるでしょう。あとは、クハ189-9が保存される事を期待します。