長野総合車両センターに配給された、107系高崎車8連(2連×4編成:R3編成・R4編成・R5編成・R9編成)がクモユニ143-3によって留置線から工場へ移動しました。その後、スイッチャーにて廃車置場に移動しました。続いて、廃車置場内で編成を2分割して4連(2連×2本)を並べた形で留置されました。
なお、今回は当時の長野工場(現在の長野総合車両センター)で製造されたR9編成も編成に組まれてました。(クモユニ143-3に続く2両です。)
前回(2016年7月)にも撮影はしているので今回は無理して撮影まではと思いましたが、107系100番台R9編成が入っているとの情報を入手しましたので緊急で撮影を行うことにしました。107系100番台R9編成(クモハ107-109+クハ106-109)は、1編成のみ1989年(平成元年)11月に当時の長野工場(現:長野総合車両センター)で製造されました。そして、2017年(平成29年)高崎での役目を全うして再び長野へ戻ってきたR9編成の姿を記録しておきたくなりました。
あらかじめ、昨日の配給を撮影した知人に編成組成を聞いていたので、あとはその時を待つだけです。


今回は、クモユニ143込みで9連なので長いです




クモハ107-109(当時の長野工場製)





予想通りスイッチャーの牽引ですので、低速ながら前まで出てきます。
ここで最後の勝負を・・・。(低速のスイッチャーでの移動に賭けました)


20枚近く撮りましたが、画像で見ることができたのは1コマだけ。
(トリミングした上の画像をさらにトリミング)


R3編成+R4編成とR5編成+R9編成に2分割します

移動作業終了後の廃車置場(107系:右がR9+R5編成・左がR4+R3編成)