昨夜、長野総合車両センタ-へ配給されたE233系2000番台松戸車(マト10編成)が、クモユニ143-3によって工場へ移動しました。10両編成と編成が長いため2回に分けての移動となりました。1回目は、1号車から7号車を留置線から工場へ移動させて、 2回目は、残りの8号車から10号車を留置線から工場へ移動させて入場となりました。
移動に際しては、2回ともクモユニ143-3 によって行われました。
今回の入場ですが、すでにJR東日本のホームページに掲載されている「無線列車制御システム」(CBTC)に関係する工事を長野総合車両センタ-で行うものと思われますが、完全に取り付けまで工事をするのか、準備工事で留めるのか、今後の動きが注目されます。
■移動1回目
まずは、クモユニ143-3に牽引されて7両(1号車から7号車)が移動。
試運転線を所定位置まで進みます
向きを変えてサハE233-2210が先頭に
クモユニ143-3とクハE232-2010の連結部
工場線へ押し込まれます
(モハE232-2010+モハE233-2010+サハE233-2210は切り離し済)
※最大サイズで撮影してトリミング
そのまま別線へ押し込みます
※最大サイズで撮影してトリミング
クハE232-2010のみ引き出し
※最大サイズで撮影してトリミング
こちらも別線へ押し込み
※最大サイズで撮影してトリミング
モハE232-2010+モハE233-2010+サハE233-2210を引き出し
※最大サイズで撮影してトリミング
こちらも別線へ
※最大サイズで撮影してトリミング
■移動2回目
再びクモユニ143-3が、8号車から10号車を牽引してきました。
クモユニ143-3+モハE232-2410+モハE233-2410+クハE233-2010
試運転線を所定位置まで移動
クハE233-2010・・・。この先頭部を長野で見ることができようとは。
クハE233-2010が先頭で工場線へ
クハE233-2010サイド
クモユニ143-3とモハE232-2410の連結部
工場線を進み入場しました。
※この先は、仕事に戻る時間の都合で見ることができませんでした。ご了承ください。
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