前記事からの続きで、長野総合車両センターに到着した485系3000番台R21編成+増結用ユニットですが、その後は編成を分割して5両編成で留置線から出てきました。この時点で、増結用ユニット(モハ484-3086+モハ485-3086)の電源は入っておらずパンタグラフを降下させて、牽引(推進)される形での移動となりました。
-編成-
←篠ノ井
クロハ481-3021+モハ484-3070+モハ485-3070+モハ484-3086+モハ485-3086
※赤字が、今回廃車の増結用ユニット
後ろ3両を留置線に残し5両で出てきました。
モハ485-3086を先頭に工場線へ
モハ484-3086のパンタは降りていて無動力状態でした。
工場線を工場へ
増結用ユニットを工場に残して、R21編成の3両は留置線へ戻りました。(留置線で元の6連に結成)
増結用ユニットはスイッチャーで廃車置場へ。
なんと、クハ185-302+クハ185-309+クハ185-203の前に押し込まれました
作業終了後の廃車置場の様子です