ガタゴト日誌

長野でボチボチ鉄道写真撮ってます

E353系S101編成入場・S201編成工場内移動

 修理出していたカメラ(ボディー)と点検に出していたレンズが戻ってきましたので、本日から通常通りの撮影となります。

 松本車両センタ-所属で、3月7日に長野総合車両センターに回送されたE353系S101編成・S201編成のうち、S101編成が交検庫から試運転線を経由して工場に入場しました。通常だと、長野駅から基地線・試運転線を経由して直接入場となりますので、今回のように留置線(交検庫)側から松本車が入場するのは珍しく、E353系と合わせて珍しい光景を見ることができました。
 なお、入場後は353系S201編成と共に一部の車両が廃車置場に移動しました。こちらは、近々出場が予想される入場中のE257系を9連に組成・試験走行を行うため、構内の都合で一時的に移されたものと推測されます。

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留置線側から入場のため移動するE353系S101編成


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9両の位置まで進みます

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向きを変えて工場線へ

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工場へ向けて進みます

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工場手前で停止してパンタグラフを降下

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一旦引き出して別の線へ

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E353系S201編成の隣へ

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E353系S201編成2両(モハE353-1001+クモハE352-1)を廃車置場へ

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モハE353-1001の妻面が間近で見えます

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この時点での廃車置場の様子

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この間に入場中の485系「いろどり」の中間車を移動(モハ484-5007+モハ485-5007)

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そして、再びE353系S101編成を引き出します

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9連と長いので試運転線へ出て移動します

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そして、こちらも廃車置場へ押し込みます

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7号車(モハE353-2001)から11号車(クハE352-1)を廃車置場に残し、4号車(クハE353-1)から6号車(モハE352-501)を工場へ戻します。

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そのまま工場内へ

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E353系の妻面の並びが見ることができる展開に・・・。

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この時点での廃車置場の様子です。

 この後も、E257系の編成組成などの動きがあったかと思いますが、仕事の都合で見られたのはここまでです。
 なお、繰り返して書きますが、E353系は廃車では無くE257系の編成組成と試験走行を行うため一時的に廃車置場に移動させたと思われます。

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