189系大宮車H102編成(元田町車)10両が長野総合車両センターに回送されてきました。臨時特急あずさ号の運用関係で繁忙期に時折里帰りしていたのですのが、今回は大宮から長野へ最後の里帰りとなるのでしょうか?
長野総合車両センターの試運転線を進む189系H102編成
基地線から試運転線に入り、ストレートで工場線に転線して工場敷地内へ入りました。
工場線では、クハ189-509を切り落として入換
クハ189-509を残して9両で移動
2001年~2003年頃の新天地へ転属準備の光景の記憶が蘇ります・・・
中間車4両(6号車~9号車)は廃車置場へ
廃車置き場の様子。左から2番目が189系H102編成の中間車
残りは6連に結成されて工場建屋内へ押し込まれました。
状況の整理(15:00現在)
・車両留置場(廃車置場)
6号車:モハ188-21+7号車:モハ189-21+8号車:モハ188-19+9号車モハ189-19
・工場建屋内
1号車:クハ189-11+2号車:モハ188-41+3号車:モハ189-41+4号車:モハ188-38+5号車:モハ189-38+10号車クハ189-509
1号車:クハ189-11+2号車:モハ188-41+3号車:モハ189-41+4号車:モハ188-38+5号車:モハ189-38+10号車クハ189-509
スペースの都合かも解りませんし、部品取りの都合かも解りませんので、ここで廃車とも転用とも断定することはまだ出来ません。(過去にも短編成化→工場→部品抜き→解体線の例もありました。)
しかし、やはり何処かで活躍の場があるのではないか?。と、期待してしまう編成の結成でした。もう少し、様子を見てみる必要があるようです。