ガタゴト日誌

長野でボチボチ鉄道写真撮ってます

NODOKA号回送

 4月14日・15日に運転された臨時快速北アルプスNODOKA号に使用された、485系(改)NODOKA号が新潟へ回送されました。私は、14日に乗車しましたが、知人の方の話では15日も乗車率が芳しくなかったようで、少し寂しげに新潟へ戻るように見えました。
 
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 今回は、HB-E300を使用した快速ほくほくぐるり一周号が運転されたため、乗り鉄の方々はそちらへ回ったようです。今回の運転は、HB-E300を新潟支社へ貸し出す代わりに、長野支社がNODOKA号を借り入れて運転しただけに皮肉な結果となりました。
 私は、特に乗れれば関係ないので拘りませんが、やはり乗車記念品(ポストカード)でも配布するとしっかり告知して宣伝すれば、双方とも2日間の運転でしたので、少しは違った結果になったかもしれません。私としては、乗客目線から見れば空いていて静かで快適でした。ただ、ファンの目線で見ると、これだけ乗車率が良くない(4/14基準)と、次の季節の設定は難しいでしょうから残念な気持ちで複雑な心境です。
 5月・6月は、初夏の新緑に花の季節・・・。乗車率も向上する事を期待しています。
 
 なお、入れ替わりにHB-E300系も新潟から信越本線経由で返却回送されてきました。時間帯から仕事で撮影出来なかったのは残念でした。