2月24日に工場から車両留置場へ移動した113系マリ113編成の3両(モハ112-2114+クハ111-232+モハ113-2114)ですが、本日の午前中に解体線へ移動しました。
奥から引き出されてきました
また、教材として利用されるかと思ったのですが・・・
残念ながら解体線へ押し込まれました
この3両は「教材用車両」という事で、部品取り禁止の貼り紙がされていたため、ほぼ原形を保った状態で解体線へ押し込まれました。
私としては、車両用途の特性上で数年は残るのではないかと楽観的に考えていたのですが、現実はそう甘いものではないようです。これで、長野総合車両センターに回送や配給で送られてきた113系は、全て解体なり譲渡なりで処理が完了する事になるかと思います。一つの時代の終焉ですね。