２１１系N60編成＋N61編成移動

　昨夜、長野総合車両センターに配給された２１１系田町車付属５連×２本（Ｎ６０編成＋Ｎ６１編成）ですが、本日サハ２１１を外すだろううと長総が見える側道へ行ってみました。

 

　でも・・・。なんか、もう出入区の時間がおかしい。１２８Ｄが本線を通過しても１３１Ｄに使用される車両が出区しないし。こちらは、７分程度遅れて出区しました。その後、続いて３８３系が出てきて長野駅へつながる基地線の開通待ち・・・。ということで、クモユニ１４３は一向に出てこられる状態ではありませんでした。

 

　その後、３８３系（しなの８号）も遅れて出区しました。その後、何も動きが無い。午後の時間になったのかと思ったらクモユニ１４３－３が登場しました。順調に２１１系の方に向かってゆきますが安心するのはご用心。過去に、連結して午後移動なんて事も結構ありましたし・・・。

 

　今回は、すぐにライトが点灯して杞憂に終わりましたが。

 

クモユニ１４３－３に引かれて試運転線へ

 

パンタグラフありません

 

向きを変えて工場線へ押し込まれます

 

　その後、クモユニ１４３を留置線へ戻して、サハ２１１を編成から外す作業を行います

 

ｸﾊ211-2014+ｻﾊ211-2108の２両で移動して、後部のｻﾊ211-2108を切り離し（トリミングを実施）

 

ｸﾊ211-2104を編成に戻してＮ６０編成は４連化完了（トリミングを実施）

 

続いて、Ｎ６０編成４両とｸﾊ211-2016+ｻﾊ211-2021を引き出して後部のｻﾊ211-2021を切り離し

 

Ｎ６０編成４両とｸﾊ211-2016を編成に戻してＮ６１編成も４連化を完了。

 

これでＮ６０編成（４連）＋Ｎ６１編成（４連）の８連となりました。この両編成は、連結された状態でしたので、この編成のまま留置線へ再度戻る事が予想されます。（工場内には、８連も留置出来る線が現状では無いかと思われます。４連に分割なら別ですが。）

 

　以上、１０時４０分までの情報ですので、この後で移動等が発生した可能性があります。