永らく長野総合車両センターの廃車置場に留置されていた115系T1040編成のうちクハ115-1030が解体線へ移動しました。これにて115系T1040編成については編成単位での保存は絶望的になりました。ただ、クモハ115-1030については「譲渡車両部品取り禁止」の貼り紙がされたままですので、今後の動きが注目されます。
まずは、スイッチャー+クモハ115-1030+モハ114-1180+クモハ115-1074+モハ114-1040+クハ115-1030の組成で解体線へ移動します。
解体線でクハ115-1030を切り離し解体線に残したまま、スイッチャー+クモハ115-1030+モハ114-1180+クモハ115-1074+モハ114-1040の組成で廃車置場に戻りました。同じ線に戻ったのですが、車両自体を奥側にまで押し込んだので、手前には一時的に別の車両が入る可能性も排除できません。
移動作業終了後。最近は2両単位で解体線へ押し込んでいますので、次回はクモハ115-1074+モハ114-1040が解体線送りになるのでしょうか?