北長野駅構内に疎開留置されていた211系N2編成6両(元田町車)が、北長野駅構内から長野総合車両センターへ移動しました。今後、長野仕様への改造工事が長野総合車両センターで実施されるのか、他の工場で実施のため配給輸送されるのか、現状では211系3000番台3連の転用改造を行っている長野総合車両センターの現状から考えると今後の動きが注目されます。
なお、移動に際してはJR貨物のDE10-3509が使用されました。
貨物基地からDE10-3509が来ました
作業も慣れたもので素早く連結作業が行われます
211系手前6連のみ引き出し準備完了
一旦、引き上げ線へ進んで転線します
推進で進みます
このまま、長野総合車両センターの境界付近まで押し込まれました。
※長野総合車両センターへの境界付近からは、長野駅側で待機していたクモユニ143に連結(DE10は切り離し)され、クモユニ143によって基地内へ牽引されて移動したと思われますが、残念ながら時間切れで最後まで見ることは出来ませんでした。ただ209系時代から同じやり方ですので、今回もおそらく同じかと思われます。