3月31日に稲沢から篠ノ井まで運転された、元JR東海371系(富士急8500系)の甲種輸送の最終行程が本日運転されました。牽引機は、引き続きJR貨物所有のEF64-1006が担当しました。本日の運転区間は、篠ノ井から長野総合車両センターまでとなりました。
上画像の広角
後打ち
長野総合車両センターに入区した、元JR東海371系(富士急8500系)は牽引車両をクモユニ143-3に変えて、留置線から工場線へ移されました。まさか、長野総合車両センターで、クモユニ143に元JR東海の371系が牽引される姿が見られるとは思いませんでした。
クモユニ143-3に牽引されて試運転線へ出てきました。
8両の停止位置まで進みます。
向きを変えて工場線へ
先頭車両連結部
クモユニ143-3が371系を押し込んでいます。
工場線へ押し込まれました
その後、スイッチャーによって先頭車両の連結部分を境に編成を2分割にされました。
準備のためしばらくはこの位置で止まります。(トリミング)
スイッチャーによって7両全て引き出されます
まずは4両(クモハ371-101+モハ370-101+サロハ371-101+サロハ371-1)を工場へ
続いて3両(クモハ371-1+モハ370-1+モハ371-201)を隣の工場へ
私が見ることができた時間の動きは以上です。私が見た時間では、元371系は編成を分割されて別々の工場線へ入った以外は変化はありません。(廃車置場には、1両も入っていません。)