長野総合車両センター所属の183系・189系N101編成が、国鉄色となって出場しました。これは、明日(10/20運転)の特急あさま号(リバイバル運転)のためと思われますが、同時に北陸新幹線延伸に伴う信越本線の経営分離を数年後に控え183系・189系(長野車)の活躍が最終段階に入ったことも考慮しておく必要があるかと思います。
本日は、光線具合の厳しい午前中の出場かと思いましたが、西日の美しい夕方の出場となり撮影条件も良くなり良いシーンを見ることをできました。撮りたい車両の時は代休・有給を駆使するので、この時間帯はありがたい限りです。

長野総合車両センター(工場)を出場する183系・189系N101編成

試運転線を6両の停車位置まで進みます

低い飾り帯も健在です

再び長野で美しいシンボルマークと飾帯を見ることが出来ようとは

サイドも美しいです。言うことなしです。(JNRが無いのは仕方ないですが)


183系・189系の純正な国鉄色ですよ

妻面の標記類

留置線・洗浄線へ出場して移動しました。
明日は、N101編成の晴れ舞台です。なぜか、N101編成は「あさま」関係の晴れ舞台に使われることが多く、2001年9月30日の特急思い出の特急あさま号(上野→横川)・2010年11月20日の(しなの鉄道)軽井沢駅撮影会(特急「あさま」マーク展示)の時もN101編成でした。
明日の長野新幹線開業15周年記念の「特急あさま号」もN101編成です。両端が183系の先頭車で賛否両論あるでしょうが、乗る人も、撮る人も、ネットで見る人も、明日は懐かしい特急あさま号を楽しみましょう。
私は、乗車して懐かしい往時の「あさま」を偲ぶ予定です。座席まで懐かしい座席の号車です。