本日、ついに485系秋田車(かもしか編成)がクモユニ143-1によって留置線から工場へ移動しました。秋田と青森を結んできた特急車両の最後が、秋田(秋田総合車両センター)ではなく、長野総合車両センターなのが不思議な感じです。
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すぐには、車両留置場には入らずに工場に入りました。
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この車両。今までなら、座席カバーを外して回送されて廃車と言う流れが一般的でした。ただ、もう、485系用の座席カバーには用が無いのか、座席カバーを装着したままの堂々とした工場への移動でした。最後まで、特急車両の風格を失うことなく工場へ最後の移動をした姿に少し胸が熱くなりました。
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