しなの鉄道所有の115系7両(S12編成+S21編成+S24編成)が屋代から長野総合車両センターへ回送されました。この3編成は、ダイヤ改正で運用を離脱して屋代駅構内に留置されていましたが、ダイヤ改正後を以て運用を離脱してすぐに長野総合車両センターへ回送されました。
この3編成はおそらく廃車解体となるでしょうが、今回は直接工場に入らず長野総合車両センターに入区するという想定外の動きでした。工場でなく基地に入区するとは驚きですが、事実上の廃車回送で大丈夫だと思います。
長野総合車両センターに入区後は北側の留置20番へ移動しましたので、当面の間は動きがないと思われます。これだけ早く長野総合車両センターへ回送させなければならない理由があったのでしょうか。
今年度中(3月一杯)は留置20番に留置されたままになるのでしょうか。将来的には工場へ移動しますが、その際には自走なのかクモヤ143-52を使用するのか注目されます。
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