115系Ｎ9編成新潟転属回送

　長野総合車両センタ－所属の115系Ｎ9編成が長野での役目を終えて、新潟車両センタ－へ転属することになりました。それに伴う回送列車が、長野から新潟まで中央東線・武蔵野線・上越線経由で運転されました。

　この回送には、12月14日に長野総合車両センタ－へ回送されてきた115系Ｌ99編成（新潟車）が115系Ｎ9編成を挟みこむ形で運転されました。この珍しい編成を撮影撮影しようと、早朝の篠ノ井線は大勢のファンの方が撮影に訪れました。

　115系Ｎ9編成の転属に伴い、長野総合車両センターに残るのは115系はＮ15編成「訓練車」のみとなり、現時点で営業運転に使える115系はなくなりました。

－編成－

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　【 】内が115系Ｎ9編成

　と言うことで、早朝の仕事を早めに上がり会社から高速道を駆使して大田原踏切へ。すでに大勢の方が待機されていました。まだ、朝が早いのと曇りも手伝って感度3200で何とか撮影。

朝の篠ノ井線を新潟へ向かう回9492Ｍ（稲荷山－桑ノ原信号場／感度3200）

後打ち（感度3200）

　この後は、霧で見通しの悪い峠道を超えて坂北のカーブへ。こちらもすでに何名かの方が待機中でした。こちらは、曇りと晴れが目まぐるしく変わりヒヤヒヤさせられます。そして通過時には・・・。

回9492Ｍがやってきました。（坂北－西条）

低速だったので2発目

さらに引き付けて3発目。マンダーラですね・・・

　さらに、西条での停車時間を利用して先行して第3白坂トンレルの脇で撮影。こちらは、天候が悪く感度1600で撮影

第3白坂トンネルに突入する回9492Ｍ（西条－明科／感度1600）

長野を離れる115系Ｎ9編成

　また、新潟で再会できることを期待しています。お会いした皆様、ご一緒した皆様、出撃された皆様、早朝から大変お疲れ様でした。