ガタゴト日誌

長野でボチボチ鉄道写真撮ってます

ありがとう さようなら189系N103編成

 昨日の午後に廃車置場に押し込まれた189系N103編成の様子を撮影してきました。家庭の事情(こちらがメイン)と信越本線の惜別臨時列車運転等の都合で有給と代休を取りすぎたので、昨日は休みの工面はできず移動するところは見られませんでしたが、代わりに本日撮影してきました。

 末期には、同僚のN101編成・N102編成がお色直しされて注目を浴びる中、その時にはもうこの編成の運命は決まっていたのでしょう。車体が傷んでも修繕もされず、本当に目立たない編成となってしまいましたが、厳しい冬季の信越国境を超え黙々と活躍する姿に深い感銘を受け我々の誇りでした。もう、本線を走行することは無いですが、最後のその時までゆっくりと休んでほしいです。

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ついにこの日が来ようとは・・・

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反対側へ回り撮影。
(脚立使用+さらに両手を上げて「ライブビュー」で撮影)

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編成が分割されず6連のままだったのが幸いでした。
(脚立使用+さらに両手を上げて「ライブビュー」で撮影)

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役目を終えたとは言え、あまりにも早い別れに唖然・・・
(金網越しに撮影)

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車内は、3/13の2372Mで使用されたままのような感じです。
(脚立使用+さらに両手を上げて「ライブビュー」で撮影)

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よくここまで頑張って活躍してくれました。誇りに思います。
(金網越しに撮影)

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こちらは、まだ解体されずに留置されている183系N104編成中間車
(脚立使用+さらに両手を上げて「ライブビュー」で撮影)

ありがとう、さようなら、お疲れ様、189系N103編成。その雄姿は忘れない・・・。