昨日、長野総合車両センターに配給された211系3000番台C3編成ですが、本日の午前中に工場線で編成の組み換えを行いました。結果的には、4連×2本となり廃車置場へ移動されたのはサロ211-1006+サロ212-1006の2両のみでした。
C13編成:クモハ211-3059+モハ210-3059+サハ211-3117+サハ211-3118+クハ210-3059+サロ211-1006+サロ212-1006+クモハ211-3058+モハ210-3058+クハ210-3058
-組み換え後- ※基準は、8号車:サハ211-3117の「弱冷房車」のステッカー
①クモハ211-3059+モハ210-3059+サハ211-3117+クハ210-3059
②クモハ211-3058+モハ210-3058+サハ211-3118+クハ210-3058
廃車置場:サロ211-1006+サロ212-1006
※本日は、画像が多いので画質を最大限落としていますのでご了承ください
クモユニ143-1に牽引されて試運転線へ移動
向きを変えてクハ210-3058を先頭に工場線へ
工場線へ押し込まれます
スイッチャーで引き出します
クモハ211-3058+モハ210-3058+クハ210-3058を切り離し
サロ211-1006+サロ212-1006(右側)を切り離し
続いてクハ210-3059を切り離し
サロの横(一番右)にサハ211-3118を切り離し。再度、転線してクハ210-3059を連結
クモハ211-3059+モハ210-3059+サハ211-3117+クハ210-3059の編成結成完了。
次にクモハ211-3058+モハ210-3058+クハ210-3058のうち、クハ211-3058残して移動
クモハ211-3058+モハ210-3058にサハ211-3118を連結
クモハ211-3058+モハ210-3058+サハ211-3118で、クハ210-3058の方向へ
クモハ211-3058+モハ210-3058+サハ211-3118+クハ210-3058の結成が完了
先ほどのクモハ211-3059+モハ210-3059+サハ211-3117+クハ210-3059を引き出して、クモハ211-3058+モハ210-3058+サハ211-3118+クハ210-3058に連結して編成の組み換えは終了
新たに、4連×2編成となりました。この位置に留置されたと言う事は、工場からは出すようです。何処かへ疎開又は改造(又は転用)準備のため配給の可能性も排除はできません。
最終的に廃車置場に移されたのは、サロ211-1006とサロ212-1006となりました。