ガタゴト日誌

長野でボチボチ鉄道写真撮ってます

妙高4号(189系N103編成代走)

 本日の「妙高」運用は、しなの鉄道快速列車「しなのサンライズ」から183系・189系N101編成(国鉄色)が使用される予定でしたが、N101編成が快速しなのサンライズ号運用中に車両不具合を起こし長野駅に遅延して到着しました。この影響で、N101編成は「妙高1号」の運用には入らずに長野総合車両センターに入区。「妙高1号」には、続行の篠ノ井線快速列車おはようライナー号に運用中のN103編成が、長野駅到着後そのまま「妙高1号」の運用に入りました。その後、N103編成は「妙高1号」・「妙高4号」・「妙高3号」・「妙高6号」と(N101編成の)所定運用をこなして長野総合車両センターに入区しました。
 
 その後、再び長野総合車両センターを出区して、「妙高5号」の運用に入り所定運用に戻りました。簡単に言うと、「おはようライナー」運用後から「妙高5号」に使用されるまで長野総合車センターでの留置時間の間に、車両不具合を起こしたN101編成で運用されるはずだった、「妙高1号」・「妙高4号」・「妙高3号」・「妙高6号」の運用を代走して、再度所定の「妙高5号」の運用に復帰したという、何とも効率の良い運用でした。
 
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N101編成に代わり「妙高」運用に入るN103編成
 
 なお、朝の長野駅の発着番線ですが、あらかじめ変更の処置がとられていて、「しなのサンライズ」(N101編成)が5番線に到着。「おはようライナー」が7番線に到着後、すぐに「妙高1号」となりましたので、乗客側のホーム位置変更による移動などの被害はありませんでした。