長野総合車両センターで改造工事が行われていた、富士急に譲渡される元205系(6000系)の甲種輸送(本日分)が長野~八王子で運転されました。
まずは、6000系を迎えに来るJR貨物のEF64-1000の撮影から始めます。JR貨物のEF64-1000番台が長野総合車両センターに入区するのは初めてではありませんが、回数は少なく貴重と言えば貴重です。


撮影後は、長時間停車する篠ノ井駅へ。駅裏に着くと驚くべき光景が・・・。

先ほどまで牽引していたEF64-1006が切り離されていて姿が見えません。思いがけず、先頭化改造車を詳しく見る事が出来ました。

しばらくしてやってきたのは、EH200-4でした。これには、驚くばかりで全く予想すらしていませんでした。甲種輸送は、JR貨物が行うのでこういう事もあるんですね。

こうなると条件が悪くても走行を撮りたくなります。
一番近い、篠ノ井~稲荷山で撮影。このカメラ(KissデジX)では最大の感度1600で撮影。もう、画像確認でかなり荒い画像になっている事は解っていましたが・・・。

それでも、撮影出来て良かった・・・。これは、多少無理しても撮影する価値は十分あったかと思います。
と言う事で、いろいろ驚かされた今回の甲種輸送でした。
※しつこいですが、6000系の記載は某情報誌の掲載を参考にしました。