長野総合車両センターで、松本車両センター所属E257系M112編成から大宮総合車両センター東大宮センターE257系2000番台NA09編成への転用のため改造工事(機器更新含む)が行われていたE257系2000番台の試験走行が工場線で行われました。今回は、工場線のみの短い区間で行われましたので非貫通先頭車の姿を見る事は出来ませんでした。印象としてはE353系並みの静かな走行音が印象的でした。
なお、この塗装とは別なデザインのE257系の姿が秋田で目撃されたようです。秋田の車両は、車体の下半分ぐらいがブルー系の塗装が施されている模様で、伊豆へ向かう特急踊り子号に似合う海をイメージした塗装かと思います。そうなると、今日見たこちらの落ち着いた塗装のE257系は波動用になるのでしょうか?。関東へ転出後の動きが注目されます。
205系3000番台の前を通過
何度か一時停止を繰り返します
非常にゆっくりとした速度で進みます
ついに手前まで出てきました
工場線の端で停止して戻ります
再び工場線の端まで出てきました
再び工場へ戻り試験走行は終わりました