ｷﾊ110系（小海車）出場試運転・回送

　ちょっと不思議なタイトルなのですが、小海線営業所所属のｷﾊ110系気動車4両の試運転・回送が長野総合車両センターから小海線営業所まで運転されました。（通常なら出場試運転は塩尻まで）

　編成は、ｷﾊ112-109+ｷﾊ111-109+ｷﾊ112-111+ｷﾊ111-111の4両編成で、前のｷﾊ112-109+ｷﾊ111-109が回送表示。後ろのｷﾊ112-111+ｷﾊ111-111は試運転表示でした。後ろのｷﾊ112-111+ｷﾊ111-111は、試験走行を一昨日（1/21）の午後に見たので出場試運転ですが、前の2両（ｷﾊ112-109+ｷﾊ111-109）が長総に来た理由が解らず（おそらく車輪転削だと思いますが）詳細は不明です。

 

留置線から出区　※トリミング

 

回送表示（種別表示・方向幕）のｷﾊ112-109+ｷﾊ111-109先頭で長野駅へ

 

試運転表示（種別表示・方向幕）のｷﾊ112-111+ｷﾊ111-111が後部です。

 

　各車両の方向幕・種別表示のみで判断して簡単な文章にすると、ｷﾊ112-111+ｷﾊ111-111の出場試運転がありました。ついでに、ｷﾊ112-109+ｷﾊ111-109も連結させて小海線営業所へ戻しました。と言う内容になるのでしょうか。

 

※長総付近での撮影ですが、主な走行区間の「篠ノ井線・中央本線」にしてあります。