幕張車両センター所属の211系3000番台マリ405編成+マリ501編成が、クモユニ143-3によって留置線から工場線へ移動しました。この編成は、10月12日に出発したものの車両不具合により八王子駅で運転を打ち切り、翌日の13日に八王子から長野総合車両センターへ配給されました。
今回、配給されたマリ405編成を以てパンタグラフ非増設編成の配給は最後となりました。また、マリ501編成はパンタグラフ増設編成の初めての配給となりました。なお、パンタグラフ増設編成の増設されたパンタグラフは外されることなく、そのまま取り付けられて配給されました。

クモユニ143-3に牽引されて移動する211系3000番台

クモハ211-3040(マリ501編成)の増設パンタグラフは設置されたまま来ました

マリ405編成(右)とマリ501編成(左)

向きを変えて工場線へ入ります

工場線へ押し込まれます
今日は普段とは違う時間帯に移動したため、仕事の都合でここまでしか見られませんでしたが、この後でサハ211を外して3連化されたものと思われます。