ガタゴト日誌

長野でボチボチ鉄道写真撮ってます

最後のサハE230-500(6ドア車・山手線用)解体線へ

 長らく続いて生きた山手線用のサハE230-500の置き換えも終了し、山手線では全車が4ドア車に統一されました。そして、廃車のため長野総合車両センターに送られ続けたサハE230-500番台も、本日の午前中に最後のサハE230-501+サハE230-502+サハE230-503+サハE230-504の4両が解体線へ入りました。
 
イメージ 1
 
 最後は、クーラーも転用予定がないのか付いたままで解体線へ押し込まれました。
 
イメージ 2
 
 これにて、山手線用のサハE230-500番台は時代の流れに翻弄された短い活躍を終えました。
 短い間でしたが、サハE230-500の労をねぎらい、かって山手線に6ドア車が入っていたと多くの人々の記憶に残る事を期待します。