主に特急しなの号で使用される383系を使用した団体列車が運転されました。組成は、383系I編成(A201編成+A202編成+A102編成)と言う、383系しなの号増結用付属編成のみで組成され8両中6両が先頭車両と言う素晴らしい編成でした。
本日は、神領から長野まで回送されて長野駅で折り返し団体列車で名古屋戻る運用でしたので、神領からの回送列車も併せて撮影しました。。
本命の長野からの団体は、冠着-聖高原・坂北-西条・西条-明科の3ヶ所で撮影予定でしたが、JR東海管内で踏切の確認を行った関係で下り特急しなの7号が52分遅延したのを先頭に、後続の特急しなの号も続々と遅延を持って篠ノ井線に入って来た関係で交換駅が変わり、最終的には2カ所でしか撮れないという悲劇が・・・。幸い坂北カーブで縦位置で正面を撮影して良かったです。特急しなの号用の383系が「団体」表示を出すことは滅多にないので。
これは次回の設定時には再撮影決定です。(昨年は2回ありましたので期待)
(1)長野への回送 (臨回電9831M)
第3白坂トンネルをクロ383-102(貫通グリーン車)先頭で飛び出してきました
明科以北で「回送」表示の383系も珍しい(明科-西条)
上画像の広角
西条駅で特急しなの5号(右)を退避
坂北-聖高原にて
(2)団体列車(臨特急電9034M)
坂北-西条にて 団体表示が解るようにカーブの外側から正面撮影
※この後、西条駅でも停車の予定でしたが、遅延の影響か西条駅にその姿はありませんでした・・・。
(3)動画