しなの鉄道115系Ｓ16編成が横須賀色で出場試運転

　しなの鉄道所有の115系Ｓ16編成の要検が終了し、屋代から小諸で1往復出場試運転が行われました。しなの鉄道開業20周年イベントの一環として、115系３編成を懐かしの色に復刻塗装する企画ですが、「初代長野色」「湘南色」に続いてラストは「横須賀色」（しなの鉄道ＨＰの表現による）になりました。

　ＪＲからはすでに消滅してしまった山スカ色ですが、今回は「しなの鉄道」で当面の間見ることができそうです。本日は、夏休み中も手伝って沿線のポイントも、いつも以上に撮影の方々が集まったようです。

　

屋代駅に停車中の横須賀色115系S16編成

試運転のため2番線への入換を待ちます

「試運転表示」

パンタグラフはシングルアーム（PS35）のまま

今回は要検だったようで、検査標記は長総のまま

115系S7編成（湘南色）629Mとの顔合わせ

屋代駅を通過する回1632Mとの並び

小諸へ向かう115系S16編成試運転（屋代－千曲）

戸倉での停車時間で先回り（テクノさかき－西上田）

後打ち

＜その他＞

快速（2602M）は、115系湘南色S7編成（屋代－千曲）

635Mは、初代長野色115系S7編成（西上田－テクノさかき：後打ち）