ガタゴト日誌

長野でボチボチ鉄道写真撮ってます

えちごトキめき鉄道ET127系長総入場回送

 えちごトキめき鉄道所有のET127系V7編成(元JR:E127系V8編成)が、長野総合車両センターで検査を行うため、直江津から長野まで回送されました。長野駅からは、基地線・試運転線・工場線と進み、そのまま工場の敷地内へ入りました。
 経営分離後は、検査を何処が担当するか興味深かった、えちごトキめき鉄道所有のET127系ですが、ひとまずはJR所有時代のE127系から引き続いて長野総合車両センターで検査を行うようで、妙高高原を通過して直江津から直通する列車が不定期の回送列車ながら残りました。

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えちごトキめき鉄道のET127系V7編成が妙高高原を通過して北しなの線
妙高高原-黒姫)

 北しなの線内は、足が速くまったく追いつけないまま北長野へ。JR時代とは違い、北長野駅で長時間停車して時間調整を行うようです。

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北長野駅2番線でしばらく停車

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北長野駅で後続の普通を先に通します

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新ニイの標記が残っていました。

 さすがに、北長野駅からJR東日本所有の長野総合車両センターへは入区させるの無理なようで長野駅まで運転されます。

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長野駅ヘ向かうET127系V7編成。(北長野―長野)

 JR時代から通して、E127系新潟車(現:えちごトキめき鉄道ET127系)が、この区間の上り本線を走行するのは新鮮に見えます。

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試運転線を進み長野総合車両センターへ向かいます。

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このまま、この先のポイントから工場線へ入り入場しました。