ガタゴト日誌

長野でボチボチ鉄道写真撮ってます

特急そよかぜ号復活運転

 今年の夏の臨時列車で、上野~横川間で特急そよかぜ号の設定があります。リバイバル運転では、2003年8月以来のリバイバル運転です。現役時代(臨時列車)では、1997年8月の上田発上野行が最後の運転となりました。
 
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189系特急そよかぜ号(1984年撮影)※退色が酷い・・・
 
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489系(国鉄色)の特急そよかぜ2号(1993年撮影)
 
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489系あさま色の特急そよかぜ3号(1993年撮影)
 
 今回使用される車両は185系(大宮車)です。189系長野車は、運用の関係で無理でしょうが、183系大宮車あたりが来るだろうかと思いましたが意外でした。185系200番台でも間違いではありません。昭和59年(1984年)の夏休み。東京へ行った際に、高架ホームにいた185系200番台に水色の「そよかぜ」のマークが。当時季節列車とは別建てで設定されていた臨時の「そよかぜ」には185系200番台が使用されていました。ただ、これから東京見物に行く前(宿は浅草)に乗れるはずもなく、小学校3年だった当時は交通博物館へ行く事だけで頭がいっぱいでした。
 
 今回、185系200番台大宮車が使用されるということで、碓氷峠は通過できませんが横川まで185系200番台の特急に乗れる価値は大きいです。あの当時の夏の日の思い出がよみがえりそうです。リレー号色ならば・・・。ただ、リレー号色は噂はありますが、実現するかは不透明ですね。「あまぎ」色と呼ばれている157系を模した塗装が有力でしょうか。157系は、特急そよかぜ号運転当初使用されていました。157系が、碓氷峠を超えて中軽井沢まで運転していたのは驚きですね。ということで、157系を模した「あまぎ」色が有力かもしれません。
 
 湘南色は・・・。この塗装なら準急軽井沢ですね。運転開始当時は、上野~横川:電車。横川~軽井沢:バスでの輸送でしたので、現在でも車両は変わりますが運転形態の再現はで起案す。ただ、準急の種別はJRにはないので、種別は急行にして列車名に準急軽井沢号を入れるとか、たとえば急行「懐かしの準急軽井沢」と言う感じで。
 とにかくにも、どの塗装の185系200番台大宮車が使用されるかは解りませんが、季節も夏ですのであの乗る事が出来なった185系200番台の特急そよかぜ号の旅を楽しみたいと思います。
 
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こちらは、2003年8月に運転された特急懐かしの特急そよかぜ