先日、長野総合車両センターへ配給輸送された鎌倉車両センター所属のE217系Y44編成ですが、本日の午前と午後の2回に分けて基地から工場へ移動しました。移動に際しては、2回ともクモヤ143-52が使用されました。
E217系は1994年から横須賀線・総武快速線などで活躍しましたが、新型のE235系1000番台投入より廃車が始まりました。E217系Y44編成は、用途廃車の第1号として長野総合車両センターで廃車解体されるため配給輸送されました。まさか、長野でE217系の姿を見る事になるとは思いませんでした。
午前中は、1号車から7号までが工場へ移動しました。そのうち1号車から3号車が工場へ入り4号車から7号車が留置線(廃車置場)に入りました。
留置線(廃車置場)裏手から撮影
午後は、残りの8号車から11号車の4両が移動しました。一旦、4両全てが留置線(廃車置場)に入った後で8号車・9号車のみ工場へ入りました。
なお、代休時間の都合上15時時点までしか見てません。
<動画>
E217系って、ついこの間登場したかと思っていたらもう廃車が出るほど月日が経っていたんですね・・・。