ガタゴト日誌

長野でボチボチ鉄道写真撮ってます

富士急向け6000系が出場し車両基地へ

 富士急へ譲渡のため改造工事が行われていた元205系3000番台ハエ85編成3両の改造工事が終了し、富士急6000系として長野総合車両センター(工場)を出場しました。
 外部から見て気が付いた部分のみですが、先頭車化されたのは3号車の元モハ205-3005でパンタグラフは前後で2基設置。先頭部パーツ(FRPパネル)は古びた感じなので再利用と推測されます。このほかにLEDヘッドライト、強化スカートに交換が確認できました。
 なお、すでに甲種輸送の準備がされていますので、クモヤ143-52が車両基地までの移動を担当しました。あとは、甲種輸送として牽引するJR貨物の機関車を待つばかりです。

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午前中に工場から出しました

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スイッチャーで移動

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一旦工場線へ引き出して

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いつもの出場位置より奥側(マニ50-2186)の裏まで移動。

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午後になってクモヤ143-52が迎えに来ました

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マニ50-2186の裏に止めてある6000系の元へ進みます

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485系「ゆう」の前を通り進みます

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工場線をゆっくりと進み工場線の端で一旦停止

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205系3000番台ハエ85編成改め富士急の6000系


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4両の停止位置まで進みます

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こちらが先頭車化された3号車(元モハ205-3005)

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ヘッドライトはLED化されパンタグラフは先頭部にも

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強化型スカートを装備

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3号車を先頭に車両基地

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クモヤ143-52が後部から推進します

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3号車:元モハ205-3005(先頭化改造)

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2号車:元モハ204-3005

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1号車:元クハ204-3005
※号車は、号車札による

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1号車とクモヤ143-52連結部

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このまま車両基地へ押し込まれました