長野総合車両センターに入場していたE257系M107編成の試験走行が3往復行われました。入場時は時期的に転用改造かと思われましたが、施された塗装は通常の塗装で号車ステッカーも変化はありませんでした。外から見る限りでの内装も特に変化はなく座席の撤去なども見当たりませんでした。
どうやら通常の全検が行われたようですが、すでに東海道本線への転属も一部を除いて決まっていますので、この編成がどのような動きをするのか注目です。
工場線を進み185系B2編成と顔合わせ
工場線をゆっくりと進みます
115系N15編成と顔を合わせて一旦停止
向きを変えて出発点へ
号車ステッカーも変化ありません
トリミング・画像処理で見難いですが検査標記は全検です。
普通車は外から見える範囲で変化有りません
グリーン室も変化有りません
ライトが点いてませんが、試験走行1回目(往路)
試験走行1回目(復路)
327M・130Dとの顔合わせ
またライトが点いてませんが、試験走行2回目(往路)
試験走行2回目(復路)
ライトが・・・。試験走行3回目(往路)
試験走行3回目(復路)
試験走行は3往復で終了しました。この後、出場試運転を行い何食わぬ顔で特急あずさ号・かいじ号の運用に入るのかが注目です。