189系M50編成が廃車置場へ

 昨日の団体臨時列車「さよなら189系(M50編成)中央線ラストラン 」で長野駅に到着し長野総合車両センタ-に入区した、豊田車両センター所属の189系M50編成(あずさ色)が留置線から工場線を経由して廃車置場に入りました。
 これを以て、183系・189系がまとっていた「あずさ色」は営業する本線上からは消えました・・・。私が高校2年の時に登場したこの塗装・・・。183系時代から通して「ウィングあずさ」「あずさ」「アルプス」「ムーンライト信州」でお世話になりました。初代のグレートアップあずさ塗装も当時は斬新で良かったですが、この塗装も派手すぎず地味過ぎずちょうど良い感じで好きでした。

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NODOKA号とE351系の前を通過

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189系よりE351系が先に廃車となるとは・・・

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この場所で僅かな時間停止(一旦停止)


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6両の停止位置まで進みます

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進行方向が変わり

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工場線へ最後の自走

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工場線をゆっくりと進み

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先輩のE351系に送られ奥へ

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工場側の奥でパンタを降ろしました・・・

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その後、スイッチャーに引かれて移動

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ゆっくりと前へ

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一旦、試運転線へ出ます

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この場所で停止

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E351系S25編成の隣へ

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ゆっくりと押し込まれます

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廃車置場への押込みが終わりました

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E351系S25編成と189系M50編成の並び

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移動後の3並びです

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廃車置場の様子

 廃車とは言え、長年過ごした古巣の長野に戻れた189系は幸せなのかも解りません。ありがとう189系M50編成「あずさ」色。