昨日、新潟車両センターから廃車解体のため長野総合車両センターへ回送された485系NODOKA号ですが、さっそく留置線から工場線へ移動しました。移動は、クモユニ143を使用せずに自走で行われ普段通りの姿で最後の自力走行を行いました。
NODOKA号の前身となる「シルフィード」は、サロ189形が種車(とは言え、車体は新製され485系の走行機器類が使用されたので、189系の部品は必要最小限しか使用されませんでしたが)ですので、流用された一部の部品だけでも長野へ里帰りして最後を迎える事になりました。
廃車置場のE351系の前を通り試運転線を移動
ここで一旦停止します
E127系100番台(2234M)の後で停車
E127系が出区します
向きを変えて工場線へ(もうかなり動いてますがライトは点いてません)
この辺りでようやくライト点灯
クモハ485-701(元:サロ189-2)
モハ484-701(元:サロ189-3)
クハ484-701(元:サロ189-4)
工場線に入り最後の自走
そのまま工場に入りました
この後、おそらく廃車置場に移動したかと思いますが、90分待っても動きはありませんでしたので、午後からの仕事の兼ね合い上、廃車置場への移動の撮影はできませんでした。