ｷﾊ110系飯山色と桜 - ガタゴト日誌

　飯山線上今井付近の桜の花がそろそろ（今年は）見納めということで撮影に行ってきました。

　まずは、長野総合車両センターで見える範囲で留置中のｷﾊ110を確認。9時過ぎの時点で飯山線色も混ざって留置されていたので、これは出区が期待できると飯山線上今井付近へ。外から見えた1本は、篠ノ井側に飯山色が連結されていたので後打ち撮影に対応できるように準備。131Ｄ（篠ノ井側）に入ってくれることを祈りつつその時を待ちます。

飯山線131Ｄ（後打ち）

　祈りが通じたのか、131Ｄの篠ノ井側にｷﾊ110-233が入っていました。ここに入れば、もう次の運用はTwitterの目撃情報で解っているので一安心です。

　次の場所は、少し替佐駅側へ行った場所で千曲川と桜が入る場所です。先ほどのｷﾊ110-233は、戸狩野沢温泉で切り離され戸狩野沢温泉に留置中のｷﾊ110（164D使用車）に連結されて132Dで長野へ戻るので、この場所で飯山色のｷﾊ110が撮れるのは確定しました。即移動して場所取りします。ｷﾊ110の運用もTwitterやSNSの目撃情報でかなり上がっているので、この場所も知人の方々やよく見かける地元の方々が集まりました。

　ちょうど、地主の方が畑で草取りをしていたので許可を得て指示された場所を通り結構良い場所で撮れました。

まだ、132Dまで時間があるので長閑なひと時を過ごします。

こちらは133D（ｷﾊ111-212+ｷﾊ112-212）

そして、約90分待って132Dがやってきます。早出仕事の眠気も吹き飛ぶ、久々に緊張した瞬間でした。

桜の木の奥からｷﾊ110-233が姿を現しました。

ｷﾊ110飯山色・桜の花・千曲川・青空と春の飯山線を撮影できました。（132D）

　さて、この後は135Dを撮影となるのですが、ここ最近は、ｷﾊ110-231（飯山色）+ｷﾊ110-234（ラッピング）が、連続してｷﾊ111＋ｷﾊ112の運用に入っているようで、ネットでも目撃情報が多々上がってます。先ほど、133Dがｷﾊ111-212+ｷﾊ112-212で向かいましたので、念のため近くの踏切で待ちます。