4月3日に解体線へ移動した183系N104編成の先頭車2両(クハ183-1527・クハ182-102)ですが、保存先が決まったようで解体線にてクレーン2台を使用し線路からトレーラーに乗せ換えられました。
午前中にクハ183-1527の移設を行い、午後にクハ182-102の移設を行いました。この後、いつになるかは解りませんが、新天地へ陸送されて保存されることになりそうです。新たな保存場所は現在のところ不明ですが、新天地でも大切に保存されることを願うばかりです。
<追記>
昨夜、無事に2両とも新天地へ旅立ちました。
※画像は、全て敷地外から公道の通行人でも見える場所で撮影しました。そのため、角度的に見難い場面もありますがご了承ください。(そのため、画像は全て最大サイズで撮影してトリミングしてあります。)
<午前:クハ183-1527の移動>
まずは、吊り上げ用の枠を移動させます
トレーラーに載せるため吊り上げます
ゆっくりと吊り上げます
このあたりが最も高い位置でした
トレーラーへの載せ替えを終え、長総の廃車置場を入れて撮影
<午後:クハ182-102の移動>
午前と同じように吊り上げ用の枠を移動
今度は、こちら側が運転台のクハ182-102を吊り上げます
今回は結構高く上がりました。
長野総合車両センターともお別れです
この後、車体を下げて作業は終わるのですが、仕事の都合で最後の(推定)10分ぐらいは見ることができなかったのが悔やまれます。
※諸般の都合で更新時刻を遅らせました。ご了承ください。