長野総合車両センターに転属し、主に波動用に活躍してきた183系N104編成が使命を全うし廃車置場へ移されました。当初は、2月の快速おはようライナー号の代走終了(2/23)を以て運用を終了し廃車となる予定でしたが、少しだけ活躍の機会が伸びて本日の廃車となりました。
長い間、本当にお疲れ様でした。特に、元183系M8編成については国鉄色に戻された時の驚きは今後も忘れる事は無いでしょう。
最後の自走で工場線を移動
183系最後の自力走行で工場線へ
試運転線から工場線へ
ゆっくりと確実に終着点へ
最後の自力走行で進みます。ありがとう183系N104編成
<その後>
スイッチャーに引かれて一旦工場線へ
工場に押し込まれます
クハ183-1527だけ工場内へ残して引き出します
モハ183-1032
モハ182-1032
モハ183-1054を先頭に廃車置場へ
廃車置場へ押し込まれます
クハ182-102のみ引き出します
クハ182-102のみ再び工場線を戻ります
先ほどクハ183-1527が残された線へ入りました。
この後、クハ182-102は、クハ183-1527と連結されて更に押し込まれたものと推測されます。(スイッチャーが出てくるまで時間を要したので)
現時点(10:00現在)では、先頭車と中間車が別々に保管されています。中間車は廃車解体の運命かと思われますが、わざわざ組み換えまでして工場内に入れた先頭車2両の処遇が気になります。
何はともあれ、ありがとう・さようなら183系N104編成
to be continued