松本車両センター所属のE257系M116編成(9両)+M205編成(2両)の合計11両が、長野総合車両センター(工場)に入場のため回送されました。普段と同じ要領で、長野駅・基地線・試運転線を進み工場に直接入場しました。
長野総合車両センター(工場)へ入場のため試運転線を進むE257系M116編成+M205編成
さて、入場後ですが、M116編成の方は検査入場のようで工場内で編成をばらしましたが、M205編成は動きなし。昼も過ぎてしばらくすると・・・。
クモユニ143-3が迎えに来て、そのまま牽引されて留置場方面へ移動しました。まさか、E257系がクモユニ143-3に牽引されて移動するシーンを見ることができるとは驚きです。
クモユニ143-3に牽引されて工場を出るM205編成
これは凄い組み合わせ
所定位置で向きを変えます
このまま留置線方面へ
これは、あくまでも推測なのですが、今回のE257系の回送については、M116編成が通常の入場で、M205編成は、留置線方面へ移動と言う事は留置線横の車輪転削庫で車輪転削を行うものと推測しています。もちろん、いくら運転台が新宿側にあるからと言って2両単独で戻ることはありえないので、別の編成(E257系)が迎えに来て連結して11両で戻るかと思います。あくまでも推測ですが。