長野総合車両センターで転用改造を行っていた211系3000番台(元、マリ505編成)の改造工事が終盤となり、新たに長野総合車両センターN335編成(クモハ211-3044+モハ210-3044+クハ210-3044)として試運転線で試験走行を行いました。
前回まで(N333編成以降)の編成と同様に、新型のスカートを装備しています。また、クモハ211-3044運転台側のパンタグラフは撤去されて碍子もありません。話は脱線しますが、ちらっと見た感じN331編成とN339編成の碍子も見えないのは気のせいでしょうか。(後日、間近で見る機会があれば確認します)
と言うことで、この編成も数日後には出場試運転を行い長野支社での活躍が始まりそうです。これで、N330番台の編成も7編成まで出てきました。現在のところ、N339編成が出場していますので、元幕張車の本数と合わせると残り2編成が出場すると言うことでしょうか。
動画(工場からの出場)は、こちらをご覧ください
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試験走行のため工場を出場して移動します