ガタゴト日誌

長野でボチボチ鉄道写真撮ってます

「あさま色」3本最後の日

 2005年8月5日、当時のN104編成が廃車解体のため長野総合車両センターを去ってから車両自体の動きは無く、3編成で黙々と活躍してきた183系・189系「あさま色」ですが、ついに本日3本体制の最後の日となりそうです。183系・189系N101編成が臨時入場しました。時期的に、10/20に運転される特急特急あさま号の運転にために国鉄色に塗装変更するための入場だと思われます。
 
 このN101編成が国鉄色化されると、信越本線特急あさま号で親しまれた「あさま色」(「妙高」での使用が長いですが)は、ついに2編成に減少することになります。
 本日は、189系(183系)「あさま色」3本最後の朝を撮影してきました。
 
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朝日を浴びて長野に向かう189系N102編成使用の2372M(豊野-三才)
 
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実りの秋ですね・・・(上記と同じ場所)
 
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183系・189系N101編成が臨時入場。
 
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183系・189系N101編成の「あさま色」は見収めです
 
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189系N103編成は、「妙高」運用で活躍中でした(豊野-三才)
 
 こうして、長野車=「あさま色」という一つの時代が終わりました。私もいろいろ言いましたが、183系・189系N101編成の「あさま色」ももう見ることはできません。最後は、ハンカチを振って見送りました。
 これからは、183系・189系N101編成=国鉄色・189系N102編成・N103編成=あさま色 と見分けることが容易になります。国鉄色になるであろう、183系・189系N101編成が、新幹線延伸による経営分離直前の信越本線(山線)で、四季の中をどんなシーンを見せてくれるのか、これはこれで楽しみが増えました。(あさま色が減るのは寂しいですが。)