ガタゴト日誌

長野でボチボチ鉄道写真撮ってます

クモユニ143-3出場試運転

 長野総合車両センター所属のクモユニ143-3の出場試運転が運転されました。長野総合車両センターの所属車両(電車)は、基本的に長野~黒姫(状況により年に数回だけ一部は、長野~聖高原)で出場試運転を行っており長野以北に定期運用を持たない115系C編成も例外ではありません。
 
 前回のクモユニ143-1についても、長野~黒姫で出場試運転が行われたのですが・・・。
 
 今回は、長野~篠ノ井で行われました。ちょっと、この区間での出場試運転は記憶がなかったのですが、とりあえず犀川橋梁で待ってみることにしました。
 
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犀川橋梁を渡り篠ノ井へ(安茂里-川中島
 
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上画像の後打ち
 
 本当に犀川橋梁をクモユニ143-3が渡ってきました。クモユニ143型1両で犀川を渡るシーンは今後見ることが出来ない可能性もあるので、貴重な撮影の機会となりました。
 
 篠ノ井で折り返すなら、列車の運転状況も勘案して15分程度の停車が限界です。さほど待たずに折り返して来るだろうと待ってました。
 
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折り返し長野へ戻ります(安茂里-川中島
 
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サイドでも撮影(上画像の横位置)
 
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長野へ戻ります(上画像の後打ち)
 
 長野方面への試運転は、少しカットを増やそうと無理したので構図があまり良くありません。それでも、長野以南を1両で走るクモユニ143-3の貴重な走行シーンを撮影出来ました。この試運転パターンが、今後の主流になってくるのか、基本的に車両基地内での入換がメインの車両ですので区間を短縮したのかは定かではありませんが、この点(運転区間)も注意が必要かもしれません。