ガタゴト日誌

長野でボチボチ鉄道写真撮ってます

10月から変わったこと

 さて10月になりました。本日は、長野新幹線開業15周年です。これからも関東への高速交通手段としての活躍を期待します。
 
 さて、このページでは10月から変わったことを紹介・・・
 
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飯山線131Dの出区です。
 
 これだけ見れば普通なのですが、本日から長野駅2番ホーム段差改良工事(ホームかさ上げ)工事のため、一部時間帯は立ち入りをご遠慮いただく(立入禁止)となることが予想されるため、極力2番線を使わないようにホームが変わりました。もちろん、それ以外の時は自由に入れます。
 
 で、この飯山線の131Dの出区ですが、9月までは本線を走る128Dと基地線を走る131Dの出区でキハ110系同士で並走(追い越し)をすることで有名でした。
 からくりは、本線を走る128Dが長野駅2番線到着。基地線を走る131Dの出区は4番線到着で、線路交差がないため可能でした。
 
 今回の改正で、128Dの到着ホームが4番線に変わり128Dが長野到着後に、すぐに基地線を長総へ引き上げて、到着線・出発線で131Dの出区と行き違い131Dの出区が基地線を使い長野駅へ向かいます。
 
―簡単に書くと―
 128Dが長野到着→基地線(単線)→長総到着線/長総出発線→基地線(単線)→長野駅(折り返し131D)
 
という感じになります。
 
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こういうシーンは、当分見られなくなります。(右:128D・左:131D出区)
 
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こういうリスクも少なくなります。(左:131D出区・右:115系試運転・1秒後に真ん中の線路を128Dが背後から突入)
 
長野駅の変更分
 128Dの到着番線 2番→4番
 131Dの入線時刻 9:41→10:06
 138Dの到着番線 2番→4番
 141Dの入線時刻 16:17→16:26
 1232Mの発車番線 2番→7番
※その他の2番発着列車は従来通り(都合により変更する場合もあります。)